サヴァスロレイジ予選を見終わっての感想
6月2日に行われたサヴァスロレイジ西日本予選、6月9日に行われた東日本予選見ました。
めちゃくちゃ面白かったです。みてない人は今すぐオープンレックの配信アーカイブを見に行こう。プレミアム会員じゃなくても見れます。
環境予想としてはそれまでのオンライン大会『スロノトルニア』やオフライン大会の結果からトレイシーの災厄ガラティンが強くて、トレイシーのロードスペルが下方修正されたとしてもそれ程デッキパワーは落ちないし、災厄ガラティンをよく見ることになるのかなと考えていました。
結果はベスト16に残った多くのプレイヤーが災厄ガラティンを持ち込んだのですが、どっちの災厄の塔が強いのかデッキ構成やプレイングが異なり面白かったです。私はリアルタイムじゃないオンラインカードゲームも結構やっているのですが、そちらではミラーは引き勝負の面も強く(もちろんプレイングの介在する余地もありますが)あまり好きではなかったです。しかし、サヴァスロでは展開が読めなくて確かにプレイのうまさが勝負を決めてんいると思えてとても楽しかったです。
他にも災厄ガラティン以外でもペルセポネが活躍するシーンは盛り上がってましたし、ポセイドンが砦を破壊するところは叫んでました。
今回見れたデッキの中で一番好きなのはオレールのハートの女王、骸の闇術式、風魔小太郎、槍ブラウニー召還塔などが入ったデッキです。恥ずかしながら私はこのデッキを西日本予選でみるまで知らなかったです。槍ブラウニー召還塔と骸の闇術式を使った、通称『槍ブラ骸』が闘技場で猛威を振るっていたのは知っていたのですが昔の話だと思ってました。呪文で処理したい使い魔を沢山入れて処理を追いつかなくさせるというはっきりとしたコンセプト。新しい使い魔の風魔小太郎が入っているところ。そして何よりサヴァスロの特長でもあるロードスペルと各カードのシナジーがあるとてもいいデッキだなぁと思いました。
次は6月17日の決勝です。ゲーム内で優勝者予想を考えながら楽しみに待つことにします。